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2013/11/01

2013J1-30 ジュビロ磐田戦(アウェイ)観戦記

強烈な台風が近づいているなかで移動を開始した土曜日は、仕事の疲れを引き摺ったままだった。早割で高速バスを予約しているのに、なぜか焦って別の便を予約してみたり、スマホのバッテリーは持っているのにAC電源アダブターを忘れたり。それでもこんな散々な土曜日の翌日は快晴の下でダービーを楽しむはず、と思って静かに過ごした。いったん止んだのに夜半の猛烈な雨。これもいつの間にか止んでよく日曜日、実家から車に便乗し磐田に到着。先日の天皇杯で来たから久々感が全くない。スタジアムのアトラクションもどきといえば、冴えないどんよりした表情をムリに拾う地元TV局スタッフと、ホームサポーターの選手バスに向けたコールだけで、居辛さと歓待のなさ、いい意味でアウェイ感ありあり。
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雲ひとつない快晴

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ぎっちりなアウェイ
ぎっちり詰まったアウェイゴール裏を横目に、1階から移動してホームフリーゾーン(アウェイエリア)を見学。ルールを逆手に取るようなポジショニングにダービー感を感じながらミスド片手に席に戻った。会場はアウェイだったけど、ホーム側からの威圧感が皆無だったのと甲府が勝てなかったことで降格決定の可能性がなくなり、変な安堵感を感じた人がいるなか、静岡ダービーという試合は開始された。
前半から目についたのは左サイドのSB安田、MFカルリーリョスの縦への突破。一番の守備のアナと思われる石毛の裏、横を突く。トシユキの交代はあったけど、怪しげな守備は粘り強さを感じながら、ゴール寸前のあたりで途切れる。清水も幾度か、ゴール前に侵攻しチャンスらしきものもあったけど、得点を決めるには至らず前半を終了した。福島主審は初見だったと思うけど、アドバンテージを取るべきタイミングで止めるなど、試合のブツ切りかたに疑問はあったものの、精神的にアゲの状態が続く両チーム選手を抑えて落ち着いた雰囲気を醸し出していたのは好印象(ビッグマッチでも動じないというのはメリットだと思う)
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ヤスダ
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カルリーニョス
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守備に時間と対応を割かれた前半
後半になると磐田の守備が後手後手でどんどん緩くなっていく、ラインも下がっていく感じで、清水が攻勢の主導権を握る。幾度かのファールからFKが繰り返され、磐田はFW前田へボールが届かなくなる。セットプレイからの流れでゴール前から左サイド前にボールが流れ、村田が追いつき単純なクロスを上げる。体を捻ってボールを当て、外に出そうという意図があったカルリーニョスが目の前で腕にボールを当てた。主審がハンド、PKとジャッジし、しばらく磐田の選手たちから物言いがあった。それでもゲンキが無事PKを決めて残り10分で清水がリード。この時点で、たぶん相手は90分では追いつけない、チャンスはATのドサクサくらいかなとなぜか思えた。磐田は失点前に入れたFW金園だけでなく、交代選手をさらに投入し陣形を変化させ抵抗を試みるが、ツキがないままネットは揺れず。平凡なATが経過するとホームのゴール裏にはなんともいえない沈黙が訪れた。
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村田のクロスからPK獲得
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ゲンキが決める!
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試合終了
試合後は、勝ちロコやらホーム選手を迎えるゴール裏の反応を確認しながら、週末の夕刻KOという悪条件から日常に戻るべくバス、電車、新幹線と乗り継ぎ、最寄駅からの終バスになんとか間に合わせて帰宅。周囲の「静岡ダービー」という喧騒は他人事のように妙に落ち着いた試合観戦となった。
目の前で降格を決めてみたかった、見てみたかったというのが個人的な感想で、その意識が静岡ダービーというフレーズと意識を消していたのかなと思った。要はサディストなんだろうなと。
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次回は川崎戦@等々力となります。 

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