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2011/09/21

11J1-26 浦和レッズ(ホーム)戦 観戦記

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ペトロビッチ監督はオランダでコーチライセンスを取得し、数カ国でコーチングを経験した後、今季からレッズの監督に就任した。ゴトビ監督は、アメリカ人だが、2002年WCの韓国チームスタッフであり、薫陶を受けているのはオランダ人のヒディング。

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経緯はともかく、どちらも4-3-3(またはそれ的な布陣)を導入してオランダ風な攻撃的なチームでシーズンに臨んだ。レッズは選手がその指導をうまく消化できずに(または伝達がうまくいかず)、選手との話し合いにより早々に4-4-2ベースへと変更。

清水は主力選手の大量流出の影響で、FWトップ(中央)の選択に苦しむものの、従順な選手が多いせいか、その動きすらも戦術の枠にはめて今季の終盤をむかえようとしている。期中の補強には、ゴトビ監督の意向が反映されており、ヨンアピン、ユングべりと金銭的な余裕がなくても契約書の例外をつつくといったやりかたはまだあるといったところか。レッズは、エジミウソンを中東に放出し、スタイルにあった(と思われる)ランコビッチを連れてきた。が、チームは成熟することもなく、ピッチ外の騒音に巻き込まれて下降したままだ。

試合は、水曜日のナビスコカップから2日間の間隔で昼間に実施、高速で駆けつける間は、どんでもない豪雨だったからドロドロでボコボコのピッチを予想していたら、遠州某県営スタジアムは夏の日差しが強く差し込む、まさに猛暑日。

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試合は、主導権を握った清水に対し、パスミスを突いて前4枚で攻撃する浦和という感じで始まった。特にボスナーのスピード対応が悪いと分析してか、浦和はスピード型FWを3枚投入。ここで一気に決めきるか、しっかり収まれば柏木からの2次攻撃だったんですが、あまりにも接触プレイに弱くて有利なジャッジが貰えない。


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清水としての前半の潮目はヨンアピンにイエローカード2枚目が出なかったこと。1枚目を小島とのボール争いで貰った際は、咄嗟とはいえ足裏が見えていた。周囲もイーブンボールへの争いだし、とクレームをつけていたのもあったのか、このカードの直後に(興奮を抑えきれなかったのか)強めなファールがあった。
ちょっとマズイなと覚悟したが、ゲームを壊さないことを優先したのか家本主審は直接FKだけで終わる。前半を通じて、押しこむところとミスが生じるところと安定感はなかったものの、ゴールするチャンスは続けざまといった感があり、印象的には清水優勢なまま終了。

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後半は、小野が居る時と同じ気分。どこでシーズンインしたばかりのユングべりを交代させるか?ということが気になる。1枚目は、高木アウトでエダ投入、ユングベリがワイドへ移動して、エダとアレックスで中央の運動量を上げるということか。ユングベリは高木に代わって左ワイドへ移動。セットプレイのカウンターでも前は元紀とユングベリと2枚残す。攻撃的といえば攻撃的だけど、競り合いを避けたいという配慮か。

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得点直後は、カメラは元紀を追っているけど、辻尾はすでにコレ!



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走りつかれた!という体でもガッツポーズを繰り返す。



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前半と同じように、辻尾がぺナエリアに侵入し、ショートパスを出すと、元紀がこぼれをすくうかのような足取りでボールを落ち着かせてシュート。これが決まって1-0。辻尾はパスを出した時点でゴル裏の看板に惰性で走りきっており、渾身のガッツポーズ。よっぽど嵌ったフェイントとパスだったんだろう、と推測。相手からすると左SBの平川を交代させた後の宇賀神が相手だったとはいえ、でだしのイワシのロングレンジのパスから辻尾の飛び出しは見事だった。ここで日射病なのか風邪が完治してないのかエディーが平岡に交代

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得点が入った後は、浦和が梅崎、デスポトビッチを投入して、こっちの右サイドからの狙いがさらにはっきりしてくる。ただ、ユングベリも交代し、永井が投入されたことでクローズにむけた展開を狙う清水と、強引でも引き裂こうとドリブルとクロス、シュートを繰り替えす浦和。ただ、クロスは精度が欠けているし、パスは前には走るけど、横・斜めには怖いボールが入ってこないからか、時折 かっさわれて、清水のカウンターになりかける展開。中央に永井がいるとはいえ、アトムも周囲にポジションして競り合いに参加するなど、的を絞らせない感じもできいて、戦力がアップしている実感が持てる。

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試合はATをしっかり使い切って、とはいえ、最後のエダ・元紀のカウンターやアトムのロングシュート?は決めたかったが、試合終了。今季は埼玉チームに無敗で終わったことがなによりも嬉しいですね。清水の交代は後半10分、20分、31分と計ったように刻まれているというのに気付く。予定通り、プラン通りだったんなと。

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浦和戦でも2万人がやっと、しかも、某エリア小学生には浦和戦の招待券を配布しているのに、集客できてない。浦和のピンチになると何だかわからない、拡声器?からのピーキューレ~ロッロッ~ロ~~な音を聞くと、あれがはっきり聞こえるくらい声援が少ないんだな、減っているんだなというのも実感。
過去の大歓声なら気にならない機械音があっさりこっちのサポーターにも聞こえてしまう。写真整理しても、ゴール裏で座って観戦を決め込む人多いよな、こんなチームだったっけ?という複雑な感情を持ちながら、エコパの脱出渋滞に嵌って帰りましたw

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これで勝ち点が36。一応のボーダーまであと4。


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ひさびさの勝ちロコ。ダイラで見たいな、と。


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一日 いい天気すぎでした。
つか、エスパルスの観戦記なのに、浦和の話が長過ぎ。浦和は監督が(も)悪いってことになっているけど、そもそもホントにどうして監督にしたのか?なぜフィンケからペトロだったのか、どこが体制として良くなかったのか?をチームが分析して対策しないとね。まぁ、よそ様の心配ができる精神状態になった、という余裕がこっちにもあるんだろうけど。

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