11J1-18 ベガルタ仙台戦(ホーム)観戦記
日曜日の夜試合ということで遠征は鈍行&新幹線。ただ18:30キックオフだと帰りに余裕が生まれます。
さすがにいっぱいにはなりませんね、アウェイ側。7月の遠征は水曜日のナイトゲーム果たして何人いけるのか?
そういや、関口が居ない(かった)。帰ってから気づくほど、不在は感じないほどに圧倒されたような気がします。メンバー的には唸るほどの戦力ではないが、集中した気迫を感じるプレイでした。
2センター、2ボラ。マサキがやや低過ぎと思えるくらい4人でがっちり守備していた前半。ボールよりもエリアに入ってくるFWをしっかり見張る感じ。見ているほうは焦れてましたが、やっているほうは守備についてはプラン通りだったのかも。たぶん、柳沢はシュートゼロで、ポストやセカンドボール拾いも思い通りにはやらせなかった。そのぶん、こっちの中盤前目からFWへもボールは入らず。
新潟、FC東京所属のときは苦手な印象でした。が、さほど雰囲気を感じなかった松下。そうそう角田の堅調ぶりも不思議でした。ポカがない角田。。。
菅井はイヤでした。なぜかゴール前にポジをとっていたりする。ケガしてたんですね。
相変わらず、キープレイヤー。勝っているときは、彼のエリアを押さえ込んでいる。
この場面。逆サイドでFK、リスタートでCB経由で中盤に位置した宏介へ。宏介が前に繋ぐかとおもったら、マークがないのであっさりクロス。永井の影にアレックスが入って。シュート。
前線は変則ながらも4対4(こっちは高木、大悟、永井、アレックス)に持ち込んでいて早めのクロスからチャンスになったのですが、アレックスの併せが秀逸すぎます。
で、正面じゃなくて、GKの左サイドへ流れていく・・・
押され続けて、低い位置から逆襲もママならないタイミングでゴール。油断していたわけではないですが、ちょっと残り時間を意識したのかな?と。
恒例の全員で喜ぶ図
その後は、永井さんがDFラインで奮闘しちゃうなど、中原、赤嶺のパワープレイを凌いで誤魔化すかのように、時間を使って逃げ切った試合。
勝ったけど、圧倒できたわけでもなく、これからもこんな試合が続くんだろうな、と思った内容でした。ただ、少しずつでもチームが前向きに前進しているので楽しいです。
試合を決めたゴールはアレックス。守備もこなすし、キープもウマい。力強さはないけどタイミングよくカバーや次のポジションへとで動ける頭の回転がいい選手ですね。しかし、毎試合5~10分で専門誌の評価も「評価なし」で終わっている永井さん。ベテランらしく働いてくれているな、とは思います。ただ、ポジションはCF、あそこなのか?とも思ったりもする。
次節は土曜日の鹿島戦ですね。暑くなってきたので、こっちも体調を万全にしていかないと。
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