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2009/10/26

09J1-30 FC東京戦 観戦記

今シーズンもラスト4試合となりました。ほぼ満員となったなかでの連敗は選手、スタッフ、サポーターもかなり精神的に傷つき、キツイと思います。この後の相手は柏、ガンバ、横浜、名古屋。ここ2戦からのラスト6試合を考慮すると、当時は中位~下位といった対戦相手ばかりで上位陣はやや低迷するという好条件。ただ、一瞬だけでも首位に立ったあたりで精神的な疲労というか重圧がかかり始めたのか、9月ナビ杯2ndレグで欠けた青山の穴をうまくカバーし続けていたチームが、なんかうまくいかなくなったという気がします。

今シーズン当初から「青山は迷って試合中にポカ、要するに不調」という面はありましたが単純な跳ね返しは用兵的には魅力的で、こぼれはボランチ、FWがキープし、岩下がコントロールする守備力はチーム戦術上のアドバンテージになっていた。また先発を外すというショック療法も一定の効果はあったようで、チームも守備的に安定したことが上位進出を早めることができた要因だとは思います。

また、シーズン中盤において両CBのデキからしてシーズン中の出場期間は無いと見込んだ廣井が東京Vにレンタル移籍したことからCB層の薄さが目立つことにり、代用となる平岡も青山レベルの強さがないと判断したのか先発布陣は修正となり、結果 全体のバランスも変化してしまった感もあります。 まずは岩下を右にズラし、安定感がある児玉を左に入れて修正、左サイドは攻撃的な太田を投入。当初はファールが要所で目立ち無理やりな感じはあったが、右に移った岩下は着実に青山的なファーストディフェンスをこなしてはいました。問題となっているのは、そのあとのボールを拾って纏めて攻撃に移るキーマンが不在となったこと。ただ、このあたりはロングパスが出せる本田をボランチとして投入し速攻っぽい展開に、うまく通ればFWへのチャンスボール、少なくてもCKを得るという展開で得点力を期待する布陣にマイナーチェンジは成功しました。

一方で、相手チームも分析した結果、クロスによる横の揺さぶり耐性が低下していると判断したのか、エスパルスの左サイドを割るような展開を増やし、太田の守備機会を増やすことでペナエリア付近からのクロスからファーで合わされるパターンが目立ち始めた、もちろん中央のハジキ力が低下しているため失点に繋がっているのですが、最終ラインの守備力の低下はボランチのカバー、中盤とFWの距離拡大といった負の面が大きくなっています。

攻撃面については、駒不足なのでちょっと同情する余地はあるかもしれません。夏場に原のコンディション低下、永井も期待できない状況で控え枠に膠着を打破できるメンバーを揃え切れていない。健太監督からはチームカラーとして先制して勝利が優先であり気にしてないというコメントもありましたが1ゲーム1点、岡崎、ヨンセンかCBがセットプレイでなんとかという近い感覚では相手への脅威は薄れていたと思います。

最下位の大分に負けたことで、周囲の期待という重圧に反発することなく、定位置ともいう4位に下降した。できれば大分戦の結果から最低でも引き分けてプチ中断を迎えたかったのですが、このFC東京戦の結果もあの通り。 次の柏も降格候補チーム、候補チーム相手の経験を生かした再レッスンには最適なんですけど。この局面を乗り越えてもう一度 トップグループにしがみつかないといけません。もうひとつのポイントとして(現段階では)、今期の補強ポイントのひとつであった「優勝チームの経験」効果は発揮できなかったと判断すべきとは思います。少なくとも外部からは窺えません。

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強風

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イチ300試合出場記念

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藤山・・・・

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徳永からのクロスをすり抜けて鈴木が決める

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人数はいるけど甘い

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ただヒトリ異次元の強さを見せている気がする岡ちゃん

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マークも甘かったけど、決めるのは流石。顔色が悪い鳥チームのFWも頑張っているので得点王はちょっと難しいか?

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前半のうちに追いつくのはよくあるパターン

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長友がいなくなったサイドに行った徳永からのクロス

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クリア失敗というかなんというかOGで1-2に。

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問題はこの失点後の精神的カバー体勢かな?ハーフタイムに寄って行ったのはパウロだけ。

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後半は省略。ちょっと納得がいかないという感じの弱さでしたかね。

チケット完売時の勝率は低いですよね。今年はダービーの完勝で覆い隠されていますが、その他は勝っていません。営業努力と試合結果が一致してないことは、イベントサービス会社でありながら訴求力に疑問視が付く企業体です。さて、試合について思い出してみますと

1) なぜかズレる発生音、満員の割に迫力の無いスタンド
西側サイド中央部から音圧を感じるのですが、その周囲と私の座っているバックスタンドには熱(音量というよりは集中された気合?という感じなのか)を深く感じませんでした。大分に負けたからヤバイけどかてるかなぁ?くらいでしょうか。試合内容がアレですから余計だったのかもしれませんが、1失点直後からは、声援を送るというよりは視線を送る感覚に。(逆転することに懐疑的な雰囲気)日本平って不思議なところで、超満員よりの集客よりはサポーターが「賭ける」試合だと、なんとも書きがたい「圧」が出るところだと常々思います。今シーズンでいけば、ナビスコの決勝トーナメントの2試合(浦和戦、FC東京戦)でその感覚は体験済みでしたので、あのちょっとバラけた感じは、サポーターにもなんか重圧ありましたかね?

2) 固さの取れないパスワークと布陣
GKが保持したあとなかなかあがらない最終ラインに指示する岩下と、ボールの運びに困るテル。パスワークの溜め場所がない感じで、相手を追って囲んでも取れない中盤。FC東京については、メンバーは違えどナビスコの時と姿勢は一緒で、中盤からポスト、寄せたらサイドへ展開と極普通の攻守。
っちは、止めどころというか、奪う位置が確定しないためか、追いかけるだけ。奪ってからも速攻ばかりをあせって最終ラインの調整は後手後手でした。特に前半はお互い早い展開ばかりが目立ち、もうちょっと落ち着いて最終ラインを広げていけばという感じ。逆に後半は、健太監督ベンチワークの相談タイムが長すぎです。シュートが打てない現実からしたら、中盤省力でいいから前線で勝負できる布陣に切り替えればと思ったんですが、そのころには相手もDF追加していましたからね。残り15分だからパワープレーという風に時間軸にとらわれるのは止めないと。

3) 現実として事実を認めた上での受け答え
大分戦の前は、首位のプレッシャーについての問いかけに、某選手からは「経験がないからわからない」といったの受け答えでした。が、健太監督からは試合後、プレッシャーがあったと語り始めています。
聞かれたことを否定するのはかまわないでしょうが、マインドとしては、「首位とか優勝争いとかのプレッシャーについてはわからないが、やっぱりあると思う。これからの○試合はそれを楽しめるようにがんばります」的なのがよかったのかなぁ。相手の言うことを「受け入れてみる」というほうが精神的にも心広くてよいしね。この点についてはサポも同じか?朝から場所取りして勝ち点計算して、ホント疲れていたものね。

残り4試合、チャンスを生かして滑り込むのは得意なところだし、それが頂点かどうかはわからないけどヤマは登ってみないとわからない。肩の力がちょっと抜けてきたところで、降格候補チームの柏戦ですよ(笑) 悩むことなく日立台に行くしかないでしょ、相手がキタジでもコウタでもね。 

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コメント

初めまして去年日本平にお邪魔させていただきました某ダンマクの者です(=゚ω゚)ノ o(_ _)oペコッ
何とかそちらへの挑戦権を得ることが出来ましたので月末お邪魔させていただきますのでよろしくお願いしますm(_ _)m
もし当日試合以外お暇なようでしたらどこか食べに行きませんか?
お店などはそちらにお任せ致しますのでどうでしょうか?
図々しいとは思いますがご検討の程よろしくお願い致しますm(_ _)m

投稿: 札者 | 2009/10/27 22:42

ダンマク?ってなんだっけーーーってくらい記憶力が低下しておりました、すみません。いうことで過去モノを探ってみました。

http://kawaguchi-hompo.cocolog-nifty.com/bekkan/2008/09/08j1-24-c3d2.html

たしかにアレですね、書いてました。
ただ、仕事上の諸事情により今週の土曜日は現地へ行けそうにないのですよ、ゴメンナサイです
試合以外でも「ドリプラ」「河岸の市」「久能山」とかいいところありますので、日本平、清水を是非 楽しんできてください。お誘いありがとうございました。

投稿: かわぐち | 2009/10/28 19:47

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